【三国～福井新港】 好天に恵まれた11、12日は、50センチ級の大サイズを含め、アジ、サバが湾内で爆釣だった。船釣りも好調でアジのほか青物が何本も上がっていた模様。 パイプライン先端では夜が特に良く、35～45センチのアジを50匹以上釣り上げた人も。 ルアー釣りで70～80センチのサワラ、サゴシ。 北の方では12日に30～51.5センチのクロダイ、3人で10匹。13日も40センチ台が3匹。パイプラインで50センチ超も。キスは13～18センチが3～15匹釣れている。
【越前海岸】 鷹巣・石切場から南でヤリイカが好調。12日、40杯近く釣った人も。茱崎（ぐみざき）～大樟（おこのぎ）で胴長30～40センチが2～10杯。船釣りではヤリイカのほか、メバル、カワハギ、カサゴ、ハタが上がっている。
【嶺南】 敦賀は堤防でのヤリイカ釣果が増えている。メバル、カサゴなどの根魚のほか、接岸タイミングが合えば新港や赤崎、松原海岸でサゴシを狙える。船釣りはヤリイカが好調。青物の報告は少ない。 小浜は磯釣りで12日、クロダイ43センチ、グレ30センチ、サヨリ。船釣りはサワラの釣果が増えている。ほかにガシラ、オニカサゴ、ハタ、イサキ、マイカ、ヤリイカ、サゴシ、ヒラマサ、マダイ、クロダイ、アジなど。 高浜の筏で12日、サゴシ40～45センチが4匹、クロダイ45～50センチ9匹、グレ25～30センチ30匹。タイ51センチなど。
【河川】 今季初のサクラマスの釣果報告。兵庫県の河本さんが10日、九頭竜川下流左岸で55.5センチ、1.95キロの良型を釣り上げた。
