高校ラグビー 長崎北陽台から白丸、亀井が日本代表入り

写真左から白丸智乃祐、亀井秋穂

 日本ラグビー協会は13日、高校日本代表のメンバー26人を発表し、長崎北陽台からロック白丸智乃祐、フランカー亀井秋穂の3年生2人が選出された。亀井は兄の茜風(長崎北陽台-明大)に続いての代表入り。代表チームは3月15日からアイルランドに遠征して、21、26日にU19アイルランド代表と対戦する。
 身長184センチ、体重105キロの白丸は1年生の冬からチームでレギュラーとなり、2年時も高校日本代表候補に選ばれていた。身長190センチ、体重82キロの亀井も2年時からチームで主力として活躍。ラインアウトのジャンパーとして貢献すると同時に、走力を生かしてトライを量産してきた。
 今冬の全国高校大会(花園)を制した東福岡からはナンバー8藤井達哉(3年)ら4人、準優勝した報徳学園(兵庫)からはロック石橋チューカ(3年)ら3人が選ばれた。


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