李家超・行政長官は２月２３日に代表団を率いて広州市と深セン市を訪問する予定だ。行政長官就任後で初めて粤港澳大湾区の各都市への訪問を展開する。２０日の香港メディアによると、李長官は「香港と中国本土の全面的出入境再開が実施されたのに伴い、短期中にできるだけ早く広東省、特に大湾区の各都市を訪問する」と述べ、本土の関連当局との交渉を経て２３日の広州・深セン訪問が決まったことを明らかにした。特区政府代表団のメンバーには卓永興・副政務長官、政制及内地事務局の曽国衛・局長、商務及経済発展局の丘応樺・局長、教育局の蔡若蓮・局長、行政長官弁公室の葉文娟・主任らが含まれている。
