活力午餐、学校給食の供給を停止

学校給食を供給している活力午餐は2月20~21日、給食の提供を暫定停止すると発表した。20日の香港各紙によると、ファストフードチェーンの大家楽傘下の活力午餐は、弁当の品質問題が続出している。先に屯門中華キリスト教会小学校の生徒1人が食中毒になり、20日までに同校でさらに1人、青衣の小学校で2人が食中毒となった。衛生署は20日正午までに2件の食中毒は活力午餐の弁当が関係している疑いがあるとみなし、食物環境衛生署が対応している。特区政府教育局は事態の発展に留意するとともに学校界と緊密な連絡を維持すると発表。学校には20~21日に可能な代替策や必要に応じて半日授業とするよう緊急対応措置を取るよう指示したという。

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