広陵「日本一を目指す」 センバツ甲子園へ 広島市長を訪問

春のセンバツ高校野球に出場する広陵高校のメンバーが、広島市長を訪ね、大会にかける意気込みを語りました。

8日、広島市の 松井一実 市長を訪ねたのは、2年連続26回目の出場となる広陵高校 野球部の監督や主将などあわせて9人です。

広陵高校は、去年秋の中国地区大会で優勝し、センバツの出場校に選ばれました。2003年以来、20年ぶりの優勝を目指します。

18日に開幕する大会では、甲子園でマスクを着用した観客の声出し応援が3年半ぶりに認められます。松井市長は「世界情勢が厳しい中、スポーツができるのは平和の現れ。多くの人が喜びを感じられる活躍を期待しています」とエールを送りました。

広陵高校 野球部 小林隼翔 主将
「広島県の代表として日本一を目指し、最後まであきらめることなく、全力でがんばるので、応援よろしくお願いします」

注目の初戦の相手は、あさって10日の組み合わせ抽選会で決定します。

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