10日もマツダスタジアムで練習を行った広島カープの選手たちですが、もちろん、侍ジャパンの戦いに注目していました。
週末のオープン戦に向け、戦いの舞台であるマツダスタジアムで調整した選手たち。12日のオープン戦登板を回避した 森下暢仁 は、きょうもキャッチボールは行わず…。
ただ、途中でボールを手にして、その感覚を忘れないためにか、ランニング中も握ったまま走る姿がありました。
前回、2017年のWBCで代表だったのが、田中広輔。入念にファーストの守備練習を行っていました。
そして、9日のWBC 中国戦、多くのカープ選手が見ていた中でこの人もその1人でした。
広島カープ 九里亜蓮 投手
― 大谷投手、いかがでした?
「やっぱりすごいボール投げているなと思うし、学べるところはたくさんあると思う」
― 日韓戦の解説は?
「新井さんじゃないですか」
― 注目するところは?
「新井さん、新井監督のどういう目線で見られているのか、そういうところを注目して見てみたい」
― また、九里投手は、「ダルビッシュさんは昔から参考にしている投手。今夜は最初から最後までチェックします」とも話していました。