15日、広島県北広島町で84歳の男性が運転する乗用車が、道路標識に衝突する事故がありました。この事故で、助手席に乗っていた83歳の妻が死亡しました。
事故があったのは、広島県北広島町本地の国道261号です。
警察によりますと、15日午後3時前、84歳の男性が運転する乗用車が、道路標識に衝突しました。
この事故で、運転していた男性の妻で、助手席に乗っていた、広島市安佐南区伴東に住む 永山エイ子さん(83)が病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されたということです。
男性も病院に運ばれたということですが、命に別状はないということです。
現場は片側1車線のほぼ直線の道路で、男性が運転する乗用車は、なんらかの原因で中央線を越えて、対向車線側にある道路標識に衝突したとみられるということです。
警察が事故の原因を調べています。