3月16日、WRC世界ラリー選手権第3戦『ラリー・メキシコ』が開幕。競技初日は古都グアナファトの市街地でSS1とSS2が行われ、この両方でステージ優勝を飾ったオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組(フォード・プーマ・ラリー1)が総合首位に立った。今回ラリー・メキシコに初参戦する日本の勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、タナクから4.1秒遅れの総合9番手につけている。
■2023年WRC世界ラリー選手権第3戦ラリー・メキシコ暫定結果 SS2後
Pos. No. Driver Machine Gap
1 8 O.タナク フォード・プーマ・ラリー1 1’54.2
2 69 K.ロバンペラ トヨタGRヤリス・ラリー1 +1.7
3 4 E.ラッピ ヒョンデi20 Nラリー1 +2.2
4 11 T.ヌービル ヒョンデi20 Nラリー1 +2.8
5 17 S.オジエ トヨタGRヤリス・ラリー1 +2.8
6 33 E.エバンス トヨタGRヤリス・ラリー1 +3.3
7 6 D.ソルド ヒョンデi20 Nラリー1 +3.4
8 7 P-L.ルーベ フォード・プーマ・ラリー1 +3.7
9 18 勝田貴元 トヨタGRヤリス・ラリー1 +4.1
10 24 E.リンドホルム(WRC2) シュコダ・ファビアRSラリー2 +6.1
17 9 J.セルデリディス フォード・プーマ・ラリー1 +12.9
※リザルトは編集部集計