超厳選!ウルグアイ代表「歴代最高のユニフォーム」5着を選んでみた

24日に国立競技場で日本代表と対戦するウルグアイ。今回の来日は埼玉スタジアム2002で日本と戦った2018年以来となる。

そこでウルグアイのユニフォームから、独断と偏見で5つの歴代最高ユニフォームを選んでみたのでご紹介しよう。

2010

ウルグアイ代表 2010 Puma ホーム

2010年南アフリカW杯やコパ・アメリカ2011で着用したホームユニフォーム。シャツ全体に国の象徴「5月の太陽」のシルエットを散りばめる。W杯では4位となり、コパ・アメリカは決勝でパラグアイを下して1995年大会以来の優勝と、近年では最も成功したチームのユニフォームとなった。

1990

ウルグアイ代表 1990 Puma ホーム

ベスト16入りを果たした1990年イタリアW杯で着用しホームキット。ラップオーバーのVネックに濃淡をつけたブルーのストライプは、2023年の今見てもシンプルでオシャレなデザイン。ぜひアップデートした現代版を見てみたいユニフォームである。

2013

ウルグアイ代表 2013 Puma コンフェデレーションズカップモデル

2013年のコンフェデレーションズカップ限定で使用したレトロなユニフォーム。これは1924年パリ五輪で優勝したチームのユニデザインに触発されたものだった。

胸元は“編み上げ風”のデザインだが、本当の編み上げだと紐が顔に当たるなどして嫌がられることもあり、このような「なんちゃって編み上げ」の方が選手に歓迎されるかもしれない。

2014

ウルグアイ代表 2014 Puma ホーム

2014年ブラジルW杯に向けて投入されたユニフォーム。前回の南アフリカ大会での成功を意識したのか、再びゴールドをあしらったデザインが登場した。

胸元で切れ込みを入れるラウンドネックと、それを縁取るゴールド&ホワイトのストライプが絶妙なコンビネーションを見せる。袖口に配したウルグアイ国旗と同じストライプも良いアクセントに。

2002

ウルグアイ代表 2002 L-Sporto ホーム

2002年の日韓ワールドカップで使用したホームユニフォーム。胸元の編み上げに特徴があるクラシック・スタイルだが、これはウルグアイが優勝した1930年の第1回ワールドカップで着用したユニデザインをモチーフにしたものだった。

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このユニ、実は第2戦以降では胸のサプライヤーロゴを布で覆い隠していた。当時はメーカーとサッカー協会間のトラブル発生が原因など諸説あったが、単にFIFAの定めるロゴマークの面積を超過していたため急きょ覆い隠したという、ややお粗末な理由が真相のようである。

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