24日、広島県内の小学校では修了式があり、児童たちはあす25日から春休みに入ります。
このうち、広島市の白島小学校でも修了式がありました。コロナ禍に入ってからは、修了式は各教室のテレビモニターで画面越しに行われています。
白島小学校 本家太 校長
「マスクの着用が長く続いたので違和感があるのかもしれませんが、この休み中に徐々に慣れてほしいと思います」
国の方針により、学校現場では新学期からマスクの着用は不要としています。
5年生たち
「わたしが5年間、通った中で最高のクラスでした。（4月からは）マスクはずしていこうかなって思います。もっと表情が見えるかなって思います」
「給食はみんな、楽しくやっていたと思うんですけど、たまにしゃべりすぎて、先生に怒られたりもしたんですけど、給食おいしいので、みんな、楽しかったと思います」
児童たちは、マスクとともに過ごした学校生活を振り返っていました。
