広島県 2月の有効求人倍率 1.56倍 広島労働局

広島県内の2月の有効求人倍率は1.56倍でした。

広島労働局によりますと、2月の有効求人倍率は1.56倍で、前の月から0.08ポイント低下しました。

有効求人数は6万7676人で、前の月から3%減り、2か月連続の減少となりました。有効求職者数は4万3488人で、前の月から2.3%増え、9か月ぶりに増加しました。

新規求人数を産業別でみると、サービス業、建設業、運輸業などが増加した一方で、製造業や卸売業・小売業、宿泊・飲食サービス業は減少しました。

広島労働局は、「求人が求職を上回って推移していて、一部に持ち直しの動きもみられるが、物価上昇などが雇用に与える影響に注意する必要がある」としています。

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