エリック・テンハフ監督のもとでチームを立て直しているマンチェスター・ユナイテッド。
『Manchester Evening News』によれば、この夏の移籍市場では補強よりも多くの選手放出を計画しているとのこと。その売却候補とは…。
ハリー・マグワイア
30歳DF、2025年まで契約、市場価値2000万ユーロ(36億円)
ブランドン・ウィリアムズ
22歳DF、2024年まで契約、市場価値1000万ユーロ(14億円)
アントニ・マルシャル
27歳、2024年まで契約、市場価値1500万ユーロ(21億円)
アレックス・テレス
30歳、2024年まで契約、市場価値1200万ユーロ(17億円)※セビージャにローン中
エリック・バイリー
28歳、2024年まで契約、市場価値800万ユーロ(11億円)※マルセイユにローン中
バイリーについては一定の試合出場数に達するとマルセイユに買取り義務が発生する。よって、その試合数に達しなかった場合に別クラブへ売却される見込み。
また、ノッティンガム・フォレストにローンされているGKディーン・ヘンダーソンについてもオファーに耳を傾けるとのこと。
そして、指揮官はジェイドン・サンチョに対して痺れを切らし始めており、彼も立場が危うくなる可能性もあるようだ。
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一方、ニューカッスルが興味を示しているMFスコット・マクトミネイは4人いるセンターハーフのなかで最年少なので、売却は現時点では計画してない。
そのほかでは、テンハフ監督はサンダーランドに貸し出しているFWアマド・ディアロを復帰させる可能性があるため、アンソニー・エランガとファクンド・ペリストリはローンに出される予定。
なお、メイソン・グリーンウッドを復帰させるかはまだ決めていないようだ。