「新しい静岡県担うのは若い有権者」県議選の投票を!高校生も参加し呼びかけ

4月9日に投開票を迎える静岡県議会議員選挙に向けて県の選挙管理委員会は4月7日朝、JR静岡駅で投票を呼びかけました。

県議選への投票を呼び掛ける啓発活動には若者選挙パートナーに任命されている高校生も参加し、通勤中の駅の利用者らにウェットティッシュを渡していきました。4年前の県議選の投票率は全体が46.85%でしたが、年代別では20〜24歳の23.70%が最も低調でした。

<静岡県選挙管理委員会 坂本勝総括書記長補佐>

「新しい静岡県を担っていくのは若い有権者の皆さんになるから、これからの静岡県をつくっていくイメージを浮かべながら投票に参加してほしい」

今回の県議選は15の選挙区で無投票当選が決まっていますが、19の選挙区で選挙戦となっていて、9日に投開票を迎えます。

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