京都府舞鶴市PTA連絡協議会の決算総会がこのほど、同市北吸の市政記念館であり、児童の見守り活動に貢献したとして駐在所の警察官らが表彰された。
表彰を受けたのは大浦小校区にある千歳、野原、平の各駐在所の警察官で近藤昭洋さん(51)、木下裕士さん(58)、岩﨑透さん(34)の3人。登下校の交通整理や声かけを毎日続け、清掃活動や持久走でも児童の安全を見守った。近藤さんは「子どもたちは元気いっぱい。同じ活動を続けたい」と語り、木下さんは「一層頑張りたい」と話した。
市内の小中学校などのPTA26団体でつくる連協では、PTA会長が推薦した個人や団体を表彰している。今年は6個人と1団体がたたえられた。