JRの普通電車「車両の床下から発煙」 運転取りやめ、乗客200人下車 

JR西日本

  17日午後5時17分ごろ、JR琵琶湖線の近江八幡駅(滋賀県近江八幡市)で停車中だった米原行き普通電車(8両編成、乗客約200人)の車掌より「車両の床下から発煙がある」とJR西日本大阪指令所に連絡があった。

 この列車は運転を取りやめ、乗客を下車させた上で午後6時42分に回送電車として運転を再開した。このため計13本が運休し、最大83分の遅れが出て約1万3600人に影響が出た。

 JR西日本によると、発煙の原因は調査中という。

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