瀬戸内海の環境保全を応援するという商品をサッポロビールが発売し、報告のため、広島県の 湯崎英彦 知事を表敬訪問しました。
表敬訪問したのは、サッポロビールの 野瀬裕之 社長など3人です。
野瀬社長は「瀬戸内海に役立つ取り組みとしてエリアの社員からアイディアが出た」と経緯を説明し、湯崎知事は「ゴミの削減につながる」と応えました。
18日に発売されたビール「瀬戸内海環境保全応援缶」には瀬戸内海をイメージした海のイラストが描かれ、「世界の海を、瀬戸内海から変えていく」というメッセージが記されています。
ビールの売り上げ1本につき1円が環境保全の取り組みに寄付されるということです。
サッポロビール 野瀬裕之 社長
「瀬戸内は食べ物もそうだし、景観がすばらしいですね。今の状態をよりよくして次世代に渡していく、引き継いでいく、すごく大事だと思っている」
ビールは、瀬戸内海を囲むエリアなど、西日本の20の府県で販売されるということです。