ホームラン攻勢でカブスが3連戦勝ち越し 鈴木はツーベース1本

【パドレス2-5カブス】@リグリー・フィールド

カブスは先制を許した直後の2回裏にエリック・ホズマーとネルソン・ベラスケスの連続ホームランで逆転に成功すると、7回裏にもダンズビー・スワンソンが1号ソロを放つなど計3発5得点。5対2でパドレスを破り、本拠地での3連戦勝ち越しを決めた。カブス先発のヘイデン・ウェスネスキーが2勝目をマークし、5番手のブラッド・ボックスバーガーが2セーブ目を記録。パドレス先発のセス・ルーゴは2敗目(2勝)となった。

カブスは2回表にマニー・マチャドの2号ソロを浴びたものの、打線がすぐさま反撃を見せる。二死からホズマーがセンターに2号ソロを放つと、続くベラスケスもセンターへ2号ソロを放ち逆転。さらにタッカー・バーンハートが打ち上げた打球をパドレスのセンター、トレント・グリシャムが見失うラッキーなタイムリーでこの回3得点とした。カブスはさらに5回裏にもイアン・ハップのタイムリー、7回裏にはスワンソンの移籍後初ホームランで追加点を奪うと、投手陣も5回1失点の好投を見せたウェスネスキーから細かい継投で逃げ切った。

カブスの鈴木誠也は「4番・右翼」でスタメン出場し、サードゴロ、セカンドライナー、セカンドフライ、センターへの二塁打で4打数1安打。二塁打で出塁した8回裏には三盗を阻止されるなど得点につながる活躍をすることはできなかったが、2試合連続安打をマークした。今季の成績は打率.283、OPS.768となっている。

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