【大分】「第20回海辺のガーデニングフェスタ」が大分市生石のかんたん港園で開かれている。5月14日まで、草花の植え込みなど趣向を凝らした作品の展示、ガーデニング教室などが楽しめる。入場無料。
地元の自治会や企業でつくる実行委員会（委員長・武島正幸大分ウォーターフロント研究会長）が港園に親しんでもらおうと開催。
展示はコンテナガーデン、ハンギングバスケット、フリーガーデン、チャレンジボックスの4部門。季節の草花を使った52作品が会場を彩っている。
教室は▽30日 初めてのボタニカルアート（植物画）▽5月2日 風の散歩道1day講座インドアグリーン▽4日 多肉で遊ぼう▽9日 母の日のコンテナ▽11日 バードハウス作り。各日午前10時と午後1時半の2回。参加費2500～3800円。
特別講座「ガーデニングがもたらす人への効能」は6日午後2時から。同市の大分短期大園芸科の小石鉄兵助教の指導で、植物に触れながら園芸療法について学ぶ。定員10人。参加費千円（聴講のみは無料）。
5～7日は県内の人気カフェやパン、ケーキ店がおやつを販売する。歌謡コンサート（4月29日、3日）、ガーデニング用品のマーケット（3日）もある。「海、緑、花の絶景に癒やされて」と実行委。
問い合わせは実行委事務局（097.535.2444）。
