明治安田J2第13節（3日・トランスコスモススタジアム長崎ほか＝11試合）V・ファーレン長崎は水戸に4-0で大勝して5連勝を飾った。通算8勝2分け3敗の勝ち点26で2位を維持した。
V長崎は前半39分、左のショートコーナーからクレイソンが右足クロスを送り、櫛引が頭で今季4点目を挙げた。45分は岡野のロングスローのこぼれ球を加藤大が蹴り込み、2-0で試合を折り返した。V長崎は後半も攻撃の手を緩めず、21分にフアンマのラストパスをフリーで受けたクレイソンが冷静に流し込んで3点目。さらに33分、カウンターから途中出場のクリスティアーノが今季初ゴールを決めた。
町田は大宮を1-0で下し、勝ち点29に伸ばして首位を堅持した。徳島は清水に1-0の終了間際に追いつかれ、同10で最下位を脱出できなかった。
第14節は7日、各地で11試合を実施。V長崎は午後2時から諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で4位東京Vと戦う。
