広島・世羅町にある観光農園「せらふじ園」では、現在、「ふじまつり」を開催していて、およそ1200本のフジの花が見ごろとなっています。
園内では頭上から降りそそぐようにフジの花が咲いていて、甘い香りに包まれます。
別名 “昇り藤” と呼ばれる、フジを逆さにしたような形のルピナスもおよそ8000株植えられていて、フジとの共演でより華やかな風景となります。
5月6日(土)までは夜間のライトアップをしていて、昼間とは違った幻想的な景色も楽しめます。
訪れた人たち
「上から垂れ下がって、色とりどりでグラデーションがきれいで、ほのかなにおいもあっていいと思います。」
― お子さんの写真もいっぱい撮りました?
「撮れました。撮れました」
「ちょうど起きていたので。さっきまで寝ていたんですけど、いっぱい撮れたね」
せらふじ園のフジは、今月の10日ころまで楽しめるということです。