5月5日は、こどもの日です。広島市の神社では、子どもの泣きっぷりを競い、成長を願う「泣き相撲」が行われています。
広島市中区の広島護国神社です。この「泣き相撲大会」は、子どもの健やかな成長を願って、こどもの日にあわせて開かれています。
生後6か月から1歳半までの赤ちゃん力士が土俵に上がり、先に泣いた方に軍配が上がります。
境内は家族の声援や笑い声に包まれていました。
兄弟家族で参加
「期待通りに応えてくれたんでね、ひなちゃん。元気に育ってくれると思う」
スウェーデン出身
「日本の伝統的な文化なのでしたかった、上の子にも参加させたかったが、ちょうどコロナで参加できなくて。とにかく優しい子になったらいいな」
この泣き相撲は夕方まで続き、きょう1日でおよそ700人の赤ちゃん力士が対戦するということです。