宮崎県内観光地でインバウンド増加 コロナ対策緩和で

観光用カートに乗って出発する外国人観光客ら=11日午後、高千穂町・高千穂駅

 新型コロナウイルス対策の行動制限や水際措置が緩和され、県内各地の観光地ではインバウンド(訪日客)が増え始めている。特に福岡方面からの観光客が多い高千穂町は活況。一方、本県と韓国、台湾を結ぶ定期航空便の運休が続いている影響で、宮崎市では回復が遅れるなど地域差もみられる。

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