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ナイチンゲールの誕生日にちなんだ看護の日(5月12日)の記念大会が5月13日、福井県福井市のハピテラスで開かれた。看護職員の知事表彰のほか、自動体外式除細動器(AED)の操作体験や、災害時の簡易ベッド組み立て実演などのコーナーもあり、家族連れらでにぎわった。
⇒「看護の日」記念大会で知事表彰を受ける看護職員
県看護協会が毎年開いており、本年度は協会設立50周年記念事業も兼ねて実施した。式典で江守直美会長は「県民の命や暮らしを支える看護職としての役目をこれからも担い続けていきたい」とあいさつした。県内の医療機関などで長年献身的に活動した看護職員10人が中村保博副知事から表彰状を受け取った。
AEDの操作体験コーナーでは看護師らが心臓マッサージや機器の使い方を参加者に説明した。母親と参加した小学2年の女子児童は「難しかったけれど勉強になりました」と話していた。