事故から6日後に死亡事故認定 軽乗用車がガードパイプに衝突し横転 広島・竹原市

11日、広島・竹原市で軽乗用車がガードパイプに衝突する事故がありました。運転していた男性は、病院で治療を受けた後、帰宅していましたが、15日、自宅で死亡していたのが見つかり、死亡事故と認定されました。

事故があったのは、竹原市忠海床浦の国道です。警察によりますと、11日午前0時15分ごろ、会社員の男性(57)が運転する軽乗用車が、ガードパイプに衝突し、横転しました。

男性は、病院に運ばれ、腕のけがの治療を受けて帰宅していました。その後、15日になり、親族から男性と「連絡が取れない」と竹原警察署に連絡があり、警察官が自宅を確認すると亡くなっていたということです。

死因は急性心疾患とみられ、医師による判断などから、事故から6日後、警察は事故が原因で死亡したと認定しました。

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