肝炎の早期発見、早期治療へ正しい知識を情報発信する厚生労働省の「知って、肝炎プロジェクト」の一環として、同省健康行政特別参与を務める俳優の杉良太郎さんが17日、藤沢市役所を訪れ、鈴木恒夫市長と面会した。
同プロジェクトは2012年にスタート。同市は23年度、県内初の積極的広報地域に採択された。
杉さんは「自分の健康と命を守るということを理解してもらうため一生懸命取り組んでいる。藤沢市が進める健康寿命日本一の取り組みを楽しみにしている。協力していきたい」と述べた。鈴木市長は「プロジェクトを通して市民の関心を高め、肝炎対策を含めしっかり取り組みたい」と応えた。