写真：Getty Images
ブライトン＆ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫は怒りをパワーに変えていたのかもしれない。クラブの公式SNSが伝えている。
14日にアウェイで行われたプレミアリーグ第36節のアーセナル戦に先発した三笘。通常とは異なる右サイドで先発したものの、途中で左サイドにポジションを変えると、持ち味であるドリブル突破を武器に躍動。0-3の勝利に貢献した。
アーセナル戦では、試合開始早々の5分に三笘がアーセナルのFWガブリエウ・マルティネッリと交錯。三笘も珍しく怒りを露わにしていたが、クラブの公式SNSは「カオルを怒らせるな」というタイトルの1本の動画を公開した。
動画は、三笘とマルティネッリの接触のシーンから始まり、険しい顔つきだった三笘がそこから得意のドリブルで反撃。最後には三笘がチームメイトと笑顔で喜ぶ場面で終わる。
ブライトンの投稿には、「カードすらも出なかった」、「リヴァプール戦もそうやったし三笘怒らせたらヤバい奴みたいになってるやん」、「かっこええ」、「真っ当なやり方でのリベンジ」と、プレーで見返す三笘に反響が寄せられている。
