いよいよ明日19日から日本で開催される主要7カ国首脳会議（G7サミット）。各国の首脳が広島に集い様々な議題について話し合う。
G7に属する国は、アルファベット順にカナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、イギリス、アメリカの7カ国。
サッカー的な観点から見ても、5大リーグを擁するイギリス、イタリア、ドイツ、フランスに、2026年ワールドカップの開催地であるアメリカとカナダ、そしてFIFAランキングアジア最上位の日本という非常に興味深い組み合わせだ。
世界最高峰のUEFAチャンピオンズリーグも今季、イギリスのマンチェスター・シティとイタリアのインテルが決勝で対戦する。
そんな7カ国の現在のFIFAランキングがこちら。
2位 フランス
5位 イングランド（イギリス）
8位 イタリア
13位 アメリカ
14位 ドイツ
20位 日本
47位 カナダ
トップはやはりカタールワールドカップ準優勝のフランス。EURO2020で決勝を戦ったイングランドとイタリアが続き、アメリカが4番手に食い込んだ。
さらに、昨年カタールで同じグループに入り“明暗”が分かれたドイツと日本、そして自国でのワールドカップに向けて強化が進むカナダが追いかける形となっている。この7チームで大会をやったら面白そう…。
G7広島サミットは19日（金）から21日（日）にかけて開催。期間中には各国首脳による平和記念公園や宮島への訪問も予定されている。
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なお、サミット開催中は中央公園で建設が進むサンフレッチェ広島の新スタジアムの工事も中断される。
