石田充 アナウンサー
1時間ほど前にアメリカのバイデン大統領を乗せた大統領専用車が通過した吉島通りです。わたしが現在、いるのは羽衣町ですが、バイデン大統領が通過した直後にいったん規制は解除されましたが、2分ほど前に再び、この吉島通りは一般車両が通行できなくなりました。
現在、この地域ですが、群馬県警の警察官が警備にあたっていますが、また、その人数も増しまして、そして仮設のフェンスも設けられたという吉島通りになっています。
1時間ほど前は、バイデン大統領が、この吉島通りを北に向かって進んでいきましたが、近隣住民の方は、「バイデン大統領の姿を見ることができた」と喜んでいました。
そして、このサミットでは、やっぱり焦点は世界平和について、どんな踏み込んだ話ができるかどうか。日々の生活・物価高の裏には、やはり戦争が現在、起きていることがあるので、その日々の生活の物価高などにつながる世界平和のまず第一歩を踏み出すこと、こういったことを岸田さんには期待したいという近隣住民の声も聞かれました。とにかく充実の3日間にしてほしいという声も聞かれた、広島市民の声でした。
― この吉島通りを通った後、相生橋や鯉城通りなど広島のいろんな道を通過する姿が見られました。通過するたびに警備が敷かれ、また解除され、その繰り返しのようです。これが連日続くということになるんでしょうか。
