北海道経営未来塾が入塾式 第8期に37人 今期は栗山英樹さん講演も 若手経営者の育成目指す

若手経営者の育成を目指す「北海道経営未来塾」の第8期生の入塾式がきょう札幌で開かれました。北海道経営未来塾の長内塾長「多くの人が皆さんの会社に集ってくるような、そんな経営者に、リーダーに育って(ほしい)」。第8期生は37人です。一人ずつ入塾証書が手渡された後、鈴木直道知事や秋元克広札幌市長らが祝辞を述べました。塾は来年3月まで。野球の日本代表監督を務めた栗山英樹さんや、オリックスの宮内義彦シニア・チェアマンらによる講演のほか、塾生による意見交換も予定されています。塾生代表の小鍛冶さんは「未来塾の学びを通じて北海道を代表する経営者になって地域社会の発展に貢献していきたい」と話しました。

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