【真岡】4月の市議選で初当選したお笑い芸人の上原亮（うえはらりょう）氏（41）が、芸人としての活動同様、議員活動でも「上原チョー」の通称名を使うことが19日までに決まった。市議会事務局が確認できる範囲で、真岡市議が通称名を使うのは初めて。
15日の臨時市議会後、櫛毛隆行（くしげたかゆき）議長に申請し、許可を受けた。議員の出席状況を記した出退パネルや議場の自席に立てる氏名標をはじめ、広報なども全て通称名が用いられる。
上原氏は「もおか観光大使といったこれまでの地域活動も全て『上原チョー』で行っており、議員としてさまざまな情報を発信していく上でも、より認知されている名前を使えることはありがたい」と感謝した。
