今から10年前の2013年にサッカー界で話題になったボールボーイがいた。
チェルシー戦でエデン・アザールから蹴られたスウォンジーのボールボーイだ。
アザールはこの行為で退場になった一方、スウォンジーはリーグカップ決勝に進出したことで大きな話題になった。
当時、ボールボーイだったチャーリー・モーガン氏はいまや大富豪になっている。
『The Times』が発表した英国の35歳以下富豪ランキングで27位になったのだ。
その資産は、なんと5500万ポンド(94億円)!イングランド代表のキャプテンであるハリー・ケインの5100万ポンド(87億円)をも上回っている。
ホテル経営者の息子であるチャーリーは、学校の友人と立ち上げた高級ウォッカブランドAUが大成功。
2015年に立ち上げた同ブランドはインフルエンサー界隈で最も見かけるほど有名になり、2021-22の売り上げは4390万ポンド(75億円)に達した。
同社が250ポンド(4.2万円)と引き換えにボトルのタトゥーを彫るというキャンペーンをしたところ、100人以上が集まったとか。
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なお、アザールの2022年の年収は2500万ポンド(43億円)とされている。