栃木県内22日に黄砂飛来の見込み

 宇都宮地方気象台は21日午後4時2分、「黄砂に関する栃木県気象情報」を発表した。県内では22日、広い範囲で黄砂の飛来が予想され、屋外ではところにより黄砂が付着するなどの影響が見込まれる。見通しの効く距離が10キロ未満となる予測で、5キロ未満となった場合には交通への障害が発生する恐れがあるとして、注意を呼びかけている。

 同気象台によると、21日正午現在、朝鮮半島で黄砂が観測されており、見通しの効く距離が5キロ未満となっているところがある。

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