青山学院大陸上競技部ユニホーム 今期も妙高市のロゴ

 妙高市は本年度も、スポンサーとして青山学院大陸上競技部の公式ユニホームに同市のロゴマークを入れる。実現すれば今期で4年目。
 市議会6月定例会に提案する市一般会計補正予算案で、観光誘客推進事業の「認知度向上事業」として2127万円を計上する。併せてクラウドファンディング、ふるさと納税の制度を活用する。
 同部は2004年から妙高合宿を実施。市は21年の箱根駅伝から、ユニホームにロゴを入れてきた。
 市によると、原晋監督の希望、妙高への愛着があり実現した。期間は8月1日から来年3月31日までの予定。第100回の記念大会となる箱根駅伝をはじめ出雲駅伝、全日本大学駅伝などで選手が使用する。

妙高市杉野沢地区での春合宿で取材に応じる青山学院大陸上競技部の原晋監督(5月1日)

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