コンビニでタバコを万引き後、発見した店員を殴る 無職の男(54)を起訴

愛媛県八幡浜市内のコンビニエンスストアで、万引きを発見された店員に暴行を加えたとして、25日、市内に住む無職の男(54)が、窃盗と暴行法違反の罪で松山地裁大洲支部に起訴されました。

起訴状などによりますと、男は、13日午後11時50分頃、コンビニのカウンターに陳列していたタバコ1箱(販売価格580円)を万引きした上、発見した男性店員の額を右手で殴ったということです。

警察は、男を強盗の疑いで逮捕・送検しましたが、検察は窃盗と暴行法違反の罪に切り替え起訴しました。

検察は男の認否を明らかにしていませんが、逮捕当時は「やっていないので認めない」と供述していました。

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