富士スピードウェイで開催されているENEOS スーパー耐久シリーズ2023第2戦NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース。公式イメージガールを務める「Swish」が公式ステージで新曲『Through the light』を披露した。
昨年からスーパー耐久シリーズの公式イメージガールを務める「Swish」。スーパー耐久の“S”と“wish（願い）”を掛け合わせたユニット名となっている。メンバーは昨年と同じく阿比留あんなさん、松田蘭さん、宮瀬七海さんの3人が務めている。
「Swish」は、昨年クラウドファンディングを実施し、それまでイメージガールを務めていた「D’stationフレッシュエンジェルズ」に引き続きサーキットでのアイドルユニット活動を継続。オフィシャルステージでオリジナル曲を披露しレースを盛り上げた。
今年も開幕戦鈴鹿からSwishはライブステージを実施しレースを盛り上げると、この富士24時間では新曲「Through the light」も初披露した。今年のスーパー耐久シリーズのイメージソングともなっているこの曲。メンバー3人は富士24時間でのお披露目に向けて春先からレッスンを重ねてステージに挑んだようだ。
「ドリフトエンジェルス、フレッシュエンジェルス、そしてSwishとレースクイーン界でたぶんいちばんアイドルユニット活動をしていると思います。今年も歌って踊る活動できること、そしてこのキャラクターをつけてくれたファンの方に感謝しています」と宮瀬さん。
「スーパー耐久シリーズのイメージソングなのでレースにぴったりな曲調は昨年と同じですが、ポップでアイドルらしいイメージもあります。聴いてくれた方がすごい耳に残る曲だと言ってくれます」
「私は歌が得意な方ではないんですが、初めてレコーディング時にいちばん良かったと褒めてもらって、歌割りもいちばん多く作ってもらえました。歌でこんなに褒められたことも、歌割りがいちばん多いことも初めてなので、私のソロパートや気持ちの込め方も頑張ったので、その部分も注目してほしいです。あと歌詞がすごくいい。オチサビの歌詞が何回も泣きそうになるのでぜひ聴いてほしいです」と新曲について語る。
阿比留さんも「皆さんが応援してくれたおかげで新曲を出すことができて、皆さんも喜んでくれて嬉しいです。初披露なのに想像以上に盛り上がってくれました。耳に残るノリやすい曲調なので、手拍子も嬉しかったですね。サビの部分と間奏の部分のダンスのテイストが違うので、そこも注目して観てほしいですね」とコメント。
松田さんは初披露に緊張気味だったようだ。
「今回の曲はアイドル、アイドルしていて元気な曲で、昨年よりも可愛いさがプラスされたイメージソングです。初披露は自分のことでいっぱいいっぱいで、あまり可愛い表情ができなかったり、緊張が強くてあまりまわりを見ることができませんでした。Swishは2年目になるので、よりメンバーとの絆も深まっていますし、新曲もいっぱい練習しているので自信を持って披露していきたいです。みんなに愛されるSwishとしてもっともっと頑張りたいと思っています」と新曲の初披露を振り返る。
富士24時間ではナイトステージでもライブパフォーマンスを披露したSwish。新曲「Through the light」は6月末に配信で発売される予定だ。またサーキットだけでなく都内でライブも行う彼女たちの活躍にぜひ注目してほしい。
