ハーツ小田裕太郎、待望の移籍後初ゴールがこれ!監督も「みんな待ってた」(動画あり)

今年からスコットランド1部のハーツでプレーしている小田裕太郎。

21歳のアタッカーは27日に行われたハイバーニアンとの最終戦で移籍後初ゴールを決めた。その得点シーンがこちら。

前半8分、ロングスローからのこぼれを冷静にトラップすると左足で狭いコースを撃ち抜く!

小田は歓喜を爆発させるとホームスタジアムも大歓声に包まれていた。

試合は1-1の引き分けに終わったが、ハーツは4位でシーズンを終了。

『Edinburgh Live』では、「初ゴールを決める完璧なスタート。セルティックにいる同胞たちと同じようにこの日本人スターはホームサポーターの心をとらえ、活気あふれるパフォーマンスを披露」として小田に7点の評価を与えていた。

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また、スティーヴン・ネイスミス監督もその活躍を称賛。

「彼は選手として成長するだろうし、よくなるだろう。我々が求めるプレーも理解するはずだ。とてもいい性格をしている。あの若さでゲームの読みが本当に優れている。彼がゴールを決めたのは私も嬉しいよ。加入してからのパフォーマンスはそれにふさわしかったからね。全員が彼のゴールを待ち望んでいた。いま、彼はそれをやってのけた。これで夏に休んで来シーズンに帰ってこれるので、彼にとって素晴らしいことさ」と讃えていた。

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