自民党広島県連の定期大会が開かれ、新たな区割りで臨む次期衆議院議員選挙に向けて結束を確認しました。
広島市中区のホテルで開かれた自民党の県連大会では、岸田文雄総理がビデオメッセージを寄せました。岸田総理は、「G7広島サミットは歴史的なサミットになった」として、円滑に開催できたことに謝意を伝えました。
一方、次の衆議院選挙からは区割りが変更されます。県内では選挙区が1つ減ったことを受け、公認候補となる支部長の調整が行われました。
平口洋・県連会長は「みなさんの努力で無事、調整ができた」と強調しました。
自民党県連 平口洋 会長
「新選挙区に基づく近い将来、総選挙があろうかと思うが、全員が当選するようにご臨席するみなさんのご支援をお願いしたいと思う」
次期衆院選に向け、一致団結していくことを確認しました。