モデルに久保建英!レアル・ソシエダが23-24新ユニ発表 「芸術的に立体ストライプを描く」

日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部レアル・ソシエダとキットサプライヤーのMacronは3日、2023-24シーズンに向けた新ホームユニフォームを発表した。

この新ユニフォームは4日に行われる22-23シーズンのラ・リーガ最終戦から着用を開始する。

Real Sociedad 2023-24 Macron Home

レアル・ソシエダ 2023-24 Macron ホーム ユニフォーム

23-24新ホームユニフォームはブルーとホワイトによる伝統のストライプだが、そのグラフィックは非常に独創的でユニークなもの。濃淡ブルーで立体的なストライプを描く、芸術的で唯一無二のデザインが登場した。

背面首元にはバスク旗のイクリニャを配置。腰部分のスポンサーはバスクの大手銀行「Kutxabank」で継続。発表時点で胸スポンサーは付いていないが、4日のリーグ最終戦では22-23シーズンのスポンサー「CAZOO」のロゴマークが付くと思われる。

今回のユニークなストライプデザインは、スペインの著名な彫刻家が手掛けたものだという。

この独創的なストライプデザインは、クラブと同じバスク地方を拠点に活動し、ソシエダのファンだという彫刻家イニゴ・マンテローラ氏がデザインを担当した。

濃淡ブルーで立体的に描くストライプは質感もリアルで、そこに物体が存在するように見える。とても芸術的なデザインだ。

新ユニフォームのイメージビジュアルには、久保建英、ダビド・シルバ、マルティン・スビメンディの3人が登場。

パンツとソックスはどちらもホワイトを基調のデザイン。シャツとソックスにさり気なく配したネイビーの差し色がアクセントカラーとして効果的だ。

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デザインが芸術的な23-24新ユニフォームは、4日にホームで行われる22-23シーズン最終節のセビージャ戦でデビューの予定。

そしてこのキットは23-24シーズンのラ・リーガの他に、UEFAチャンピオンズリーグでも使用される。

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