浦安市は、市民に長く親しまれてきた浦安市花火大会を10月21日に開催すると発表した。新型コロナ禍で中止が続いたが、4年ぶりに開催される。
花火大会は浦安町時代の1979年に始まり、近年は総合公園を中心に約6万人の観客が集まる人気ぶり。7月開催が恒例だったが、猛暑やゲリラ豪雨など不安定な天候の多い夏を避け、過ごしやすい秋に開催することにした。
同市ふるさとづくり推進協議会と市の共催で、市の担当者は「浦安をふるさととして親しんでもらう活動の一環。コロナがようやく落ち着き開催できるようになった。楽しんでほしい」と話した。