伊東市でことし4月におきた市内の商店街の火災で、被害にあった人たちを支援するバザーが7日に開かれた。
4月23日JR伊東駅前の湯の花通り商店街で発生した火災では、店舗など3棟が全焼した。
この火災で被害にあった人たちを支援しようと開かれたバザーは、伊豆山土石流災害などの被災地支援に取り組んでいる市内商店の有志でつくる「伊東買い援隊」が開いたもの。
会場には菓子店や飲食店など8店がブースを並べ、パンや弁当など店自慢の品が販売された。
(お店の人)
「何もないのが一番だが困ったときに力を合わせて乗り切れるように頑張りたい」
収益金は商店街の関係者に直接手渡されるという。