【河川の緊急点検】“氾濫を防ぐため”市内187河川で点検 土砂の撤去作業も行われる 8日 (静岡市)

静岡市は、河川の氾濫などを防ぐため川底に堆積した土砂の撤去などを目的に河川の緊急点検を実施している。

緊急点検は静岡市が管理する187の河川を対象に、去年の台風15号で土砂の堆積や越水などが確認された場所を中心に行われている。

8日朝は建設局の職員が川に入り、川底にたっまた土砂の状況を確認していいた。

7日までに67河川の点検を終え、約半数の場所で土砂の堆積を確認した。また土砂の撤去作業も並行して行われている。

県内は、8日から9日にかけ大雨が予想されていて、市では急ピッチで作業を進めている。

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