4年ぶり通常開催 第46回フラワーフェスティバル開幕

広島の春、恒例の祭り、フラワーフェスティバルが開幕しました。4年ぶりの、通常開催です。

山崎有貴レポート)
「午前10時、平和大通りです。出店がすでに立ち並んでいて、やってフラワーフェスティバルが帰ってきた、と言う感じがします。平和公園周辺にも多くの人が集まっていて、花の塔の前ではカメラを向けている人も見られました」

6月10日と11日、平和公園と平和大通りを中心に展開される46回目となるフラワーフェスティバル。ことしのテーマは「パワー・オブ・フラワーズここで咲く花、世界に届け」です。G7サミットの影響で日程変更され、例年のような5月開催ではありませんが、パレードや出店も復活した4年振りの通常開催となります。

山崎有貴レポート)
「花車が今、平和公園の前に到着しました。フラワークイーンが乗っています。三次観光アンバサダーの方たち、また後ろにはとうかさんのうちわ姫も乗っています。沿道に集まった人たちに手を振っています」

今年のスペシャルゲストは、音戸町出身で歌手の島谷ひとみさん。

「花の総合パレード」には90団体およそ5千人が参加予定で、カーネーションステージでは31団体が「きんさいYOSAKOI」を披露するなど、15のステージで多彩なイベントが繰り広げられます。

11日の「ストリート陸上プラス」では、体操男子で五輪4大会出場の内村航平さんらが世界トップの技を披露する予定です。

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