4年ぶりの通常開催となった「ひろしまフラワーフェスティバル」は11日、最終日を迎えました。体操界のレジェンド・内村航平 さんも参加し、平和大通りは歓声に包まれました。
G7サミットの影響で6月の開催となった「フラワーフェスティバル」は、4年ぶりの通常開催です。
会場となる平和公園や平和大通りには出店やステージなどが並び、家族連れなどでにぎわいました。
参加者たち
「楽しいが、6月開催は暑いので、もう少し早い方がいい」
「新型コロナのニュースが少なくなってきた。子どもが外に出たいというのが、一番いい」
午後から歩行者天国の平和大通りがスタジアムになる「ひろしまストリート陸上」が開催されました。
４年ぶりの開催となることしは、体操界のレジェンド・内村航平さんが参加。デモンストレーションで跳馬を披露しました。
ウォーミングアップとして、ジャンプで台を飛び越え、徐々にギアをあげて最後は、手をつかず、２回転の宙返りに横の半回転を加えた大技です。
オリンピック 金メダリスト 内村航平 さん
「多くの観客を前にやるのも久しぶりなので、来てよかったなと思った」
観客の体操経験者
「迫力を生で見られて、もっと体操を広めてほしいと思った」
また、小学生がトップアスリートと競うプログラムなどもあり、会場から盛んな声援が送られていました。
