新たなオミクロン株派生型、京都府内で感染者初確認

京都府庁

 京都府は14日、新型コロナウイルスのオミクロン株派生型「XBB・1.16」の感染者が府内で初めて確認されたと発表した。現在主流の派生型「XBB・1.5」よりも感染力が強い可能性も指摘され、府は動向を注視する。

 府によると、同日までに府内で判明した患者は6人。国内では同日現在で968人の感染が確認されているという。

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