県内で撮影した写真を共有アプリ「インスタグラム」に投稿し、魅力を発信してもらう県の「＃とちぎきぶん」への投稿数が14日までに4万件を超えた。
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2020年秋から始まった事業で、インスタ映えする本県の写真を投稿してもらい、情報発信やイメージ向上を図る取り組み。当初は期間を限定して実施していたが、本年度から月ごとにテーマを変え、年間を通じて投稿を募っている。
県デジタル戦略課によると、現時点での投稿数は約4万1千件で、日光や那須といった観光地や県内各地のおしゃれなカフェ、益子焼などお気に入りのスポットや食べ物、名産品の投稿が目立つ。
今月は県誕生150年を記念し「あなたの好きなとちぎ」をテーマに投稿を募っており、投稿者には抽選で本県ゆかりの商品を贈る。
同課の担当者は「県の良さや魅力を多くの人に知ってもらう機会にしたい」と投稿を呼びかけている。
