【トウモロコシ】盗難被害防止でパトロール 収穫シーズン中 官民一体で取り組み 静岡・森町

収穫シーズン中の静岡・森町特産の「トウモロコシ」を盗難被害から守ろうと、警察や生産者らによる合同パトロールが行われた。

近年、収穫前のトウモロコシの大量盗難があったことから、被害防止を目的に行われたこの取り組み。14日の合同パトロールには、静岡・袋井警察署と、生産者、地元JAなど7団体39人が参加した。活動では、警察官が走りながら地域を巡回し生産者や住民に声掛けする「ランニングパトロール」も行われた。静岡・森町では、トウモロコシの収穫が行われる8月まで、官民一体で24時間体制のパトロールをするなど盗難被害防止に努める方針。

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