大迫力のお食事タイム! 長崎バイオパークで餌やり体験再開 バクとカバ、土日祝限定 

大きな口を広げて餌を待ち受けるカバ

 口を“カバ”っと開けて“バク”っと? 長崎県西海市西彼町の長崎バイオパークは、新型コロナウイルス禍で休止していた餌やり体験を復活。来園者の人気を集めている。
 マレーバク、ブラジルバク、カバが対象。この日の餌は、カバはキャベツ、マレーバクはリンゴ、ブラジルバクはサツマイモなどで、カバは大きな口を目いっぱい広げて待ち受け、バクは細長い口を突き出して一瞬で口の中へ。いずれも体長2、3メートルとあって、迫力いっぱい。
 土日祝日限定のイベントで、料金は1回200円。飼育員が餌を与えながら解説する「動物たちのごはんタイム」も再開しており、同園は「見て、触れて、学び、楽しんで」とPR。

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