レアル・マドリーに復帰したスペイン代表FWホセル(33)が20日、入団会見を開いた。
エスパニョールから買い取りオプション付きのレンタルで、2012年以来となるマドリー復帰を果たしたホセル。
圧倒的な得点源だったFWカリム・ベンゼマの穴を埋める役割も担うことが期待される中、復帰会見で以下のようにコメントした。
「まずは会長、監督の信頼に感謝する。このユニフォームを着ることは最高の栄誉だ。妻と子供には申し訳ないけど、人生で最も幸せな日かもしれない。マドリーを離れた時、誰もがここに戻ってくることを夢見る。それが今日であることを誇りに思う」
「誰かの代わりをするためにここに居るのではない。自分の役割を果たし、楽しむために、そして監督が求めることをするためにここに居る。カリムのクオリティは誰もが知るところだが、自分は別の仕事をするためにやって来た」
「ゴールを決めることが好きだ。キャリアを通してゴールを決めてきたけど、マドリーでも同じようにできると信じている」
「僕はフィジカルに優れた選手。ドイツやイングランドでプレーしてきた経験が、選手として成長させてくれた。どのリーグでも結果を残してきた自負があるよ」