100%果実発酵のお酢から作った果実のおいしさが自慢の「美酢(ミチョ)」。
2012年の日本到来以来、爆発的なヒットとなり、今では「#美酢活」といったワードまで話題になるほどとなっています。
「美酢」を使ったレシピは公式サイトはもちろんSNSなどでも数多く出回っていますが、その中に意外なものを発見しました。
それは「『美酢』を納豆に入れていただく」というもの。
意外にも思いましたが、もしかしたらクセのある納豆が、「美酢」の効果でまろやかになったり、甘くなったりと、より食べやすく、そして美味しくなるのかもしれません。
というわけで今回は、この「美酢」×納豆を実際に試し、その味をレビューでご紹介します。
試すのは、複数ある「美酢」(希釈タイプ)のフレーバーの中からざくろ、マスカット、パイナップルの3種。また、基本のレシピは以下の通りです。
【材料】
・「美酢」(希釈タイプ)……6mL
・納豆……1P
・たれ……1袋
・からし……1袋
※好みでネギを添える
【作り方】
納豆に、たれとからし、美酢を混ぜて完成。
果たして、「美酢」と納豆との相性はどんなものなのでしょうか。
さらにフレーバーごとどんな風味の違いを楽しめるのでしょうか。さっそく試していきたいと思います。
【「美酢」ざくろ×納豆】納豆がフルーティになりオシャレな味わいに!
まず最初は、「美酢」(希釈タイプ)ざくろを納豆に入れていただきます。
納豆に「美酢」(希釈タイプ)ざくろを入れると、全体が薄いピンクで覆われ、一瞬ドキッとしますが、一口食べてみると、これが美味!
ざくろの風味のおかげで、納豆の臭みが消える一方、豆本来の旨みが際立つ印象です。
また、全体的にフルーティな味わいとなり、ちょっとオシャレな風味にもなりました。サラダのトッピングにするのも良さそうです。
【「美酢」マスカット×納豆】納豆の臭みが消え、スウィーティーな風味になった!
続いて、「美酢」(希釈タイプ)マスカットを納豆に入れていただきます。
ざくろ同様、納豆全体にマスカットの風味が加わり、臭みが消えました。
そして、ざくろよりもスウイーティーな味となり、納豆がまるでスイーツのようにさえ感じられました。実に不思議です。
このため、ご飯のおかずというより、「美酢」×納豆そのものをスイーツ代わりにいただくのも良いように思いました。
【「美酢」パイナップル×納豆】納豆がトロピカルな味わいになる不思議!
そして最後に「美酢」(希釈タイプ)パイナップルを納豆に入れていただきます。
こちらも、ざくろ、マスカット同様で納豆の匂いよりも、パイナップルのフレーバーの強く風味が立った印象です。
また、他のフレーバーよりも納豆一粒ごとを覆う印象もあり、どことなくトロピカルな味わいにもなりました。
納豆を食べているのに、南国の気分が味わえるという不思議な美味しさ。ヤミツキになるようにも思いました。
おそるべし「美酢」効果。納豆がオシャレな味に大変身
ここまで「美酢」の3フレーバーを納豆に入れていただきました。
普段は極めて日本的な納豆が、オシャレな味わいになったり、スウィーティーになったり、トロピカルな風味になったりと、かなり意外な味わいになることがわかりました。
これまで納豆と言えば、ご飯、豆腐、そばなどに合わせていただくのが通例でしたが、「美酢」を入れれば、これまでとは全く違う納豆の味を楽しめます。
ぜひ本記事を読んでくださった方もお試しください。その意外な味わいに衝撃を受けることウケアイですよ!
美酢
(ウェルなわたし/ 松田 義人(deco))