SPOTV NEWSのYouTubeチャンネルにて、プレミアリーグ22/23シーズンのシーズンビューが公開されている。
レビューは全3パートに別れており、それぞれ8〜10月、11〜2月、3〜5月のトピックを現地映像とともに振り返ることができる。[
◉シーズンレビュー Vol.1
「明暗分かれるビッグクラブの行方に度重なる監督交代」
■TOPICS
＜8月＞
○マンチェスター・ユナイテッドがブレントフォードに喫した0－4の大敗
○チェルシーを相手にリーズが3－0と快勝
○意地のぶつかり合いとなったマンチェスター・ユナイテッドvsリヴァプール
○開幕3戦未勝利のリヴァプールがボーンマス戦で見せたカムバック。そしてスコット・パーカー監督の解任
＜9月＞
○リーグ戦無敗のアーセナルと、アントニーを獲得したマンチェスター・ユナイテッドとの一戦
○チェルシーがトーマス・トゥヘル監督を解任し、グレアム・ポッターを招聘
○エリザベス2世女王の逝去、リーグの中断
○リーグ戦未勝利と不振にあえぐレスターを相手に、ソン・フンミンがハットトリック
＜10月＞
○首位攻防戦となったノースロンドンダービー
○王者が強さを見せつけたマンチェスター・ダービー
○リーグ戦でわずかに1勝のウルブスがウェストハムに敗れ、ブルーノ・ラージ監督が解任
○勝ち点13差で迎えたマンチェスター・シティ戦に勝利したリヴァプール
○終了間際の途中出場を拒否したクリスティアーノ・ロナウド
○10試合で2勝と苦戦が続くアストンヴィラ。フラム戦に敗れスティーヴン・ジェラード監督が解任
○最下位に沈むノッティンガム・フォレストがリヴァプールを相手に金星
○前監督のポッター率いるチェルシーを相手に、ブライトンが胸のすく快勝
○およそ1年半ぶりにアンフィールドでリヴァプールに土をつけたリーズ
◉シーズンレビュー Vol.2
「ジャイアントキリングに熾烈を極める優勝＆残留争い」
■TOPICS
＜11月＞
○ウナイ・エメリ新監督のもとで希望を見出すアストンヴィラサポーター
○サウサンプトンがラルフ・ハーゼンヒュットル監督を解任し、ネイサン・ジョーンズ新監督を招聘
○1973年以来のエティハドでの勝利をつかんだブレントフォード
＜12月＞
○フレン・ロペテギ新監督率いるウルブスがエヴァートンに劇的勝利
○ジェズスの負傷離脱を感じさせず、快勝を重ねるアーセナル
○そのアーセナルを追うマンチェスター・シティも勝利を重ねる
＜1月＞
○新年最初のブレントフォード戦を落とし不調から脱せないリヴァプール
○ジョゼップ・グアルディオラ采配が的中し、チェルシーを敵地で下したマンチェスター・シティ
○マンチェスター・ダービーでリベンジを達成したマンチェスター・ユナイテッド
○2点先行されたトッテナム戦で逆転勝利を収めたマンチェスター・シティ
○マンチェスター・ユナイテッドを相手に前回対戦の雪辱を果たしたアーセナル
○19位エヴァートンが18位ウェストハムに敗れ、フランク・ランパード監督が解任
＜2月＞
○ショーン・ダイシ新監督率いるエヴァートンがアーセナルに勝利
○11月以降リーグ戦で勝利のなかったノッティンガム・フォレストに敗れ、リーズがジェシー・マーシュ監督を解任
○ハリー・ケインがクラブ歴代最多得点を記録し、トッテナムがマンチェスター・シティを下す
○直近7試合で6敗を喫していたサウサンプトンがウルブスに敗れ、ジョーンズ監督をわずか94日で解任
○12月以降、リーグ戦で勝利のなかったリヴァプールがマージーサイド・ダービーで快勝
○首位アーセナルが2位マンチェスター・シティを相手にホームで敗戦
○3試合未勝利と窮地に立たされたアーセナルが、アストンヴィラを相手に劇的勝
◉シーズンレビュー Vol.3
「見どころ満載の終盤戦、首位をひた走っていたアーセナルの歯車が狂い出す」
■TOPICS
＜3月＞
○開始1分に失点を喫するなどボーンマスに2点を先行されたアーセナルが、終了間際に大逆転劇を演じる
○リヴァプールがマンチェスター・ユナイテッドに7－0と大勝し復調を宣言
○ブライトンに敗れたクリスタルパレスがパトリック・ヴィエラ監督を解任
○トッテナムが最下位サウサンプトンを相手にドロー。アントニオ・コンテ監督が選手たちを批判し、その後解任
＜4月＞
○ハーランドの不在を感じさせず、マンチェスター・シティがリヴァプールを4－1と一蹴
○クリスタルパレスが短期契約で現場に復帰したロイ・ホジソン監督の初陣で勝利。敗れたレスターはブレンダン・ロジャース監督を解任
○10位チェルシーがホームでアストンヴィラに敗戦。5年契約を結んでいたポッター監督がわずか7カ月で解任
○アンフィールドで2点を先行されたリヴァプールが、土壇場でアーセナルに追いつく
○前節でリヴァプールに引き分けたアーセナルがウェストハムともドローに終わる
○勝ち点3差で迎えたニューカッスルvsトッテナム。今季の躍進を象徴するようにニューカッスルが6－1と大勝
○2試合連続引き分けと勝利がほしいアーセナルが、最下位サウサンプトンを相手に三度ドロー
○首位攻防戦となったアーセナル戦でマンチェスター・シティが4－1と完勝
○リーズ戦に勝利し残留を決めたボーンマス。敗れたリーズは“残留請負人”サム・アラダイス監督を招聘
○復調したリヴァプールがトッテナムに3点差を追いつかれるも、終了間際に劇的決勝弾
＜5月＞
○ハーランドがウェストハム戦でプレミアリーグのシーズン最多得点記録を更新
○勝利が絶対条件だったサウサンプトンがフラムに敗れ、降格が決定
○優勝争いを継続するには勝利が必要だったアーセナル。ブライトンに破れ優勝が絶望的に
○続くノッティンガム・フォレスト戦で再びアーセナルが敗れ、マンチェスター・シティの優勝が決定
○ニューカッスルが20年ぶりにCL出場権を獲得
○マンチェスター・ユナイテッドを相手にチェルシーが公式戦22敗目を喫し、30年で最悪の成績に
○残留の残り1枠を懸けた三つ巴の戦いとなった最終節。レスターとリーズの降格が決定
23/24シーズンの開幕まで、およそ1カ月半。前シーズンの興奮を再体験しながら、再び“その時”を待とう。
